Diary

光と共に
-わたしのいるべき場所-

2019.09.23

支え合うって

いつのまにか猛暑がどこかへ。。。

ここ最近、異常気象に見舞われていますが、
その度に、大切な人たちの安否が気になります。
お世話になっている同僚は、昨年の西日本豪雨でご家族を亡くされ、
その悲報を知った時は言葉も出ず、
彼女の、計り知れない悲しみを共有することしか出来ませんでした。

長崎で活動されている方々に
「どうぞお気をつけて」と連絡すると、
とても大変な状況にいらっしゃるのに、いつも逆に勇気づけられたりして、
無力な自分を情けなく思ったりしています。

千葉に住んでいる親友は、台風がとても怖かったー、と。
まだ小さい子がいるので、本当に心配でした。
何かできることがあれば、なんでも言って!と伝えたけれど、
よく考えると、そんな言葉じゃなくて、すぐに飛んでいくから!と言うべきだった。。。
でも、生後4ヶ月の乳児を連れて行ったら、逆にたくさん気を使わせてしまったかも、なので
結局は、何もできない自分がそこにいるだけだ、と、改めて痛感した次第です。
まだまだ不便な生活を送られている方々を思うと、
自分が代わってあげられたら、と思わずにはいられません。


今年5月に第2子を出産し、一人では何もできない赤ちゃんを見ていると、
たとえ無力な自分でも、この子にとって私は必要な存在なんだ、と日々感じています。

上の子は、自分の小さな兄弟が可愛くて可愛くて仕方ないようで、
溺愛していますが、
彼にとってもまた、小さな兄弟は必要な存在であり、
心の支えのようです。

共に支え合える存在がいる、というのは、本当に幸せなことだと感じます。

離れていても、近くにいても。

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